INTERVIEW 04
どんな人でも、自分の良い所を
生かしながら働ける。
梅田雅裕｜不織布製造部｜30代男性
不織布を生産する機械を操作して、自動車の内装材などに使われる不織布を製造しています。国産の自動車には、当社の製品が多く使われているのではないでしょうか。車を見て「これは西川ローズで作ったな」と分かると嬉しくなります。
一番に心がけているのは、
「安全第一」です。
心がけていることは安全第一です。もちろん機械オペレーターとして不織布製造を通して良いモノを提供しなければならない、そんな仕事に携わっている以上、機械の異常や品質に関わる問題には常日頃から目を光らせています。
ただ品質と同じか、それ以上に意識しているのが安全です。私の職場には動いているもの、回っているもの、一歩間違えれば大怪我につながるものが常に数多く存在します。怪我をしていては良いモノを提供するどころか仕事すらできなくなる可能性だってあります。今しようとしている作業の次にどんな危険が身に降りかかるのか常に予測しながら業務にあたっています。
いつも試行錯誤。大変ですが、
スキルが上がるごとにやりがいを感じます。
上司や工務課の方たちに相談し、作業の効率化、職場環境の改善が図れた時、ありがたさと面白さを感じます。
また品質面で思い通りにいかない時、私が受け持つ機種のオペレーター全員で設定案を出し合い何度もトライして良品に繋がったとき「やってやったぜ」という気持ちになります。
ミスを繰り返してしまったり、教わったことができなかったりすると「自分はこんなこともできないのか」と落ち込みます。しかしなぜ失敗したのかを考えるきっかけにもなるので成長できるチャンスだと思って前向きに仕事に取り組んでいます。
職場はけっこう賑やかで、フランクな雰囲気です。困った時はすぐに上司や先輩が助けに来てくれて、アドバイスをしたり、手を貸してくれたり。交代で同じ仕事をしている仲間もいるので、どんなやり方がいいか相談することも多いです。何かあっても一人で抱え込むことはないし、コミュニケーションが密に取れる環境があるのは、ありがたいなと思います。
明るく楽しいメンバーも、仕事は真剣。
メリハリのある環境です。
私の職場は日勤・準夜勤・深夜勤の3交代シフトで構成されています。業務内容は不織布製造機械を操作し、主に自動車に使われる内装材、シート材の製造に従事しています。
職場には気さくな方々が多く明るい職場だと思います。わからないことがあったり困っている時は上司や先輩の方がどの勤務帯でも近くにいるのでアドバイスをくれたり、納得いくまで相談にのってくれてとてもありがたいと思います。休憩時間にはみんなで笑い合って、また仕事が始まれば真剣になって汗を流す「やる時はやる」みたいな、そんなメリハリのある雰囲気が私は好きです。
就業後は仲間から友人に、
スタッフ同士の親密度が高い会社。
就業後や休日には趣味の時間に充てています。
私の場合、会社の仲間と大好きなキャンプや釣りに行ってリフレッシュ。みんな違う部署の方たちですが、それだけ親密な関係がとれる会社なんだと思います。
交代制の仕事なので平日休みも多く、平日にしかできない用事も済ませられてキャンプ場や釣り場も人が少なくなかなか快適ですよ。
